こんにちは。
ボディデザインサロンシーズスタイルです。
外は久々の雪です
。
今日はくびれのお話。
骨盤は開いたり閉じたりすることは前回も書きました。
よく骨盤をしめたい！と希望される方が多いのですが、骨盤は開きっぱなしもしまりっぱなしもいけません。
大事なのは必要な時に必要に応じて骨盤が自由に柔軟に動けることです。
しまりっぱなしの骨盤は腰痛や無月経の原因になり、精神にも悪い影響がでます。
開きっぱなしは骨盤底筋（骨盤の底にあり内臓を支えている筋肉）が緩み内臓が下がり姿勢が崩れます。（婦人科系のトラブルの原因にも）
そしてくびれ。
くびれは腹斜筋（お腹の横の筋肉）で決まります。
腹斜筋の締まりは骨盤の腸骨（腹斜筋の下にある大きい骨）が前傾というのがポイント。
逆にこの腸骨が後傾することでくびれがなくなり腰や背中が丸くなります。
なので骨盤は前傾ぎみで歪みが少なくしなやかに動くというのが理想です。
姿勢がいいとくびれができて若く見える、姿勢が悪いとくびれがなくて老けて見える。
連動しています。
矯正という言葉は、強いとか痛いイメージですがシーズスタイルは本来の状態に戻すというお手伝いをしていますので優しいです。ご安心ください。
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