こんにちは。シーズスタイルの堀です。
今日は、無意識にしてしまう姿勢について。
私たちは子供の頃、学校で「休め」「気をつけ」の姿勢をとってきました。
その時の「休め」の姿勢が、大人になっても癖になってしまっています。
私も以前は、つい気がつくと片足に体重を乗せてこの姿勢をとっていました。
歯磨きの時
ドライヤーをかける時
キッチンに立つ時
スーパーのレジに並ぶ時
銀行での待ち時間
仕事で長時間立つ時など
この姿勢は、実は体を歪めスタイルを崩している大きな原因なのです。
体の片側に重心をかけることで片側に大きな負担がかかり、骨がずれたり、筋肉やじん帯が凝り固まり、血流が悪くなったりします。
そのうち真っ直ぐ立っても筋肉が硬く、縮んだ部分が原因で体が歪んでしまうのです。
ようは脚を揃えて真っ直ぐ立てなくなる。休めの姿勢が楽になってしまうのです。
これでは体のフォルムがどんどん崩れてしまいます。
背骨が片側に引っ張られ、骨盤の左右差が強くなり、股関節がずれ、膝下が捻れ、お尻が大きくなり脚が太くなる。
大きな不調に繋がっていきます。
なによりも美しくないですね。
普段から真っ直ぐ立っていられるような体の使い方が鍵になります。
いつも「休め」の姿勢になってしまう方、硬く縮んだ部分を緩め真っ直ぐ立てるように調整いたします。