洗濯洗剤&柔軟剤。

こんにちは。
シーズスタイル堀です。

今日は洗剤について。
以前もアメーバーブログに少し書いてますがまた改めて書きます。

それぞれの用途に合わせて専用の洗剤が売られていて各家庭には沢山の種類が常備されていると思います。

衣類や食器、キッチンまわり、お風呂やトイレ、床やガラスなどなど。

わたしもかれこれ7、8年ほど前までは何種類も使っていました。

それぞれ専用のものがいいのだと疑いもしませんでしたが、あるときこれらの石油系化学合成洗剤(合成界面活性剤)の人体や環境における害を知りそれからはいっさい使うことをやめました。
しかも同時にそれらの中身がどれも似たような原材料だという事にも気づきました。

その日から無添加のせっけんや自然素材の洗剤、重曹やただの水洗いに変えて生活が一変しました。

今までのように洗剤で目が痛くなったり手が荒れたりしないし、汚れも充分きれいになるし匂いで気持ち悪くなったりしないので換気も気にせずとても安心で快適になりました。

お風呂の洗剤や塩素系漂白剤などでよく頭や鼻、喉が痛くなったりもしてましたからなおさらです。
今はもう使えません。

化学合成洗剤の一番の特徴は安価で手に入りやすいということ。

無添加や自然素材のものと比べると大きな差があります。

しかし安い価格はいっけんお徳のように思いますが実はかなりの不経済。

なぜ不経済なのか?洗濯洗剤を例にしてみます。

化学合成物質で作られる洗濯洗剤は長期間使用することで肌荒れ(かゆみや湿疹)やアレルギーなど不調の原因となる場合があります。(洗浄力や白さ、水に溶けやすいことや泡立ちなど使いやすさを優先するための化学物質に反応)

症状がでたら肌荒れやかゆみを防ぐクリーム、もしくは将来通院や薬が必要になることも考えられます。
これって不経済だと思いませんか?

もう一つは衣類が傷みます。さまざまな化学物質の添加で繊維の質が傷み変わります。
ですので手触りをよくするための柔軟剤が必要になります。
これって不経済だと思いませんか?

そして合成界面活性剤は環境破壊の一因にもなっています。

人体にも環境にもお財布にも優しくありません。

化学合成洗剤の害はすぐに出るわけではないのでたちが悪い。
何が原因かも特定できないことが多いので出来るだけリスクを避ける必要があると思うんです。

無添加の石けんや自然素材の洗剤で洗えば繊維も傷まず柔らかく仕上がります。
汚れがあるところはぬるま湯につけて軽くもみ洗いしてから洗濯機で洗うとスッキリきれいになります。
しかも匂いもなく気持ちがいい。
わたしはそれだけで十分だと思うので自宅でもサロンでもそうしています。
(高岡では『自然食品の店高岡』や『フレッシュ佐竹』などで買えます)

今どんな洗濯洗剤を使っていますか?

洗濯洗剤や柔軟剤の原材料と人体に与える影響や周りに与える影響を一度見直してみませんか?

柔軟剤を使わざる得ない化学合成洗剤。
柔軟剤の人工香料はとても強くなっています。

一度衣類に着いたら何度洗ってもとれません。本当に何度洗っても匂い(化学物質)がとれないです。

それが皮膚に着いたらどうなるか。鼻から入ってどうなるか。

下着やタオルは素肌に密着します。
汗をかいたらどうなるか。

吐き気や頭痛
鼻やのどの痛み
かゆみやアレルギー
強いにおいによる脳の影響(自律神経)

思い当たることはないですか?
ちいさなお子さんがいる方は特に気にしてほしいです。

強いにおいの衣類に身を包めば本当に大事なことに気づけないこともあるかもしれません。
(体調の変化などの匂い)

そしてなんと柔軟剤は柔らかくはなりますが水分の吸収は悪くなるんです。

これって必要でしようか。

 

柔軟剤の必要ない洗濯洗剤をえらんでみませんか?

これは洗剤だけの話ではありません。
こうゆうのも参考にしてみてください。☟

毎日使っている日用品。少しずつ肌に入り込み蓄積される恐れのある、出口のない毒とは?