足首を細くしたいなら

こんにちは。シーズスタイル堀です。

今日は足首が太いとお悩みの方にその原因と改善方法を書いてみます。

足首は基本的に太く見えるパターンは大きく分けて3つ。

1 関節の歪み 2 浮腫み 3 太もも、ふくらはぎとのバランス

多くは1と2がセットになり、さらに3も加わることもしばしば。(3は足首が太いのではなく太ももやふくらはぎが細いためそう見える。この場合は運動で改善できます)

1の関節の歪みは、基本的に股関節からの歪みの連動で起き、股関節のねじれ→膝のねじれ→足首の歪み→足部の歪みと連動します。

足首は、下モモの脛骨と腓骨(膝下の骨2本の事)が距骨(甲の手前の骨)に噛み合わさるようにした距腿関節が構成されていますが
膝のねじれが生じると距腿関節の咬み合わせがズレてきて、脛骨と腓骨が開くようにして歪みます。
そうすると足首は横に広がり太くなります。さらに足部周りの筋肉の動きも制限され運動量も減る傾向があり浮腫みやすくなるのです。

浮腫んでいる足首の特徴として、アキレス腱が埋もれている、皮膚が癒着していて摘まめない、摘まんだり押すと痛いなど。

歪みの改善には、股関節矯正と歪みを直すトレーニング(足指、足裏の強化)そして普段の足のポジションを正しく保つ意識が必要となります。

正しいポジションは細かいことはいろいろありますが、シンプルに言うなら膝と人差し指を正面に向けて歩くこと、立つこと。(ざっくりし過ぎでごめんなさい)

どうですか?
普段、膝と足の人差し指はどこを向いていますか?

当サロンは施術後、簡単なトレーニング法と普段意識していただきたいことをお伝えしています。
又は、その方の体の状態や生活環境に応じて無理なく続けられることを一緒に探していきます。

私がそれを重要視するのは、普段の体の使い方が見た目に現れてくるので、普段の意識が変わらないと変化や改善が難しいためです。

今日から膝と足の人差し指をよく観察して、出来るだけ正面に向けて歩いてみてください。
歩きずらい方はシーズスタイルで歪みを改善しトレーニングしましょう。
お待ちしております。